第1 申込期限について
弁護団への参加をご希望の方は、下記の申込説明書をご参照の上、必要書類を作成してください。

※申込期限は平成23年1月末日(必着)とします。
 
第2 トップゲイン・ハヤシファンド関連ファンド被害対策弁護団への委任手続申込み方法について
以下の参加申込み必要書類を下記弁護団事務所までお送りください。各書類の記載方法は,後記第4以降をご覧ください。

(送付先)
〒100-0012 東京都千代田区日比谷公園1-3 
          市政会館地階
あおい法律事務所
トップゲイン・ハヤシファンド関連ファンド被害対策弁護団

封筒の表に
「トップゲイン・ハヤシファンド関連ファンド被害対策弁護団申込書同封」と赤字で記載してください。
※ファックスやメールによるお申し込みはできません。
※当職らは被害回復に向けて最善を尽くしますが,弁護団に参加したからといって必ずしも被害回復ができるわけではありません。

第3 参加申込み必要書類
参加申込みには,以下の書類が必要です。記入方法や必要書類の詳細については後記第4以下をお読みください。

①委任約諾書 1通
②訴訟委任状 5通
③トップゲイン・ハヤシファンド関連ファンド被害対策弁護団参加込書 1通
④出入金一覧表 1通 
⑤事情説明書 1通
⑥身分証明書写し(運転免許証,3ケ月以内の住民票・外国人登録事項証明書・保険証のうちのいずれかの写し) 1通
⑦契約書(原則として原本) 一式
⑧被害金額を証明する資料(原則として原本) 一式
⑨その他関係資料(原則として原本) 一式
⑩申込者の戸籍謄本(未成年者のみ)1通
⑪商業登記簿謄本(法人のみ) 1通
⑫申込手続チェックリスト 1通

第4 記載方法
1 委任約諾書
(1)よくお読みいただき十分納得いただいた上で,日付,住所,氏名を記入し・氏名右横に押印してください。押印は認印(三文判は可,シャチハタ及びゴム印不可)で結構です。
 ※氏名の漢学は戸籍上の正式なもので正確にお書きください。「渡邊」を「渡辺」と記載したり,「齋藤」を「斎藤」と記載したりするなど,簡易体で記載しないでください。また,できる限り丁寧にお書きください。

(2)未成年者の場合
   親権者である両親双方の同意が必要です。ただし,離婚,死別等により親権者がお一人の場合は,親権者一名の同意で結構です。住所,氏名欄には未成年者本人が署名捺印し,その下の余白部分に下記のとおり記載し,親権者双方が署名捺印をしてください。

(記載例)
本件について,○○(未成年者の氏名)が弁護団へ委任することに同意します。
   平成23年1月○日
   住所 〒・・・(親権者の住所)
   氏名 法定代理人親権者父△△△△(父親の名前)(印)
   氏名 同親権者母□□□□(母親の名前)(印)

2 訴訟委任状
(1)訴訟委任状に住所,氏名を記載し,5通作成してください。日付は記入しないでください。
  ※訴訟委任状は一審の外,上級審,強制執行手続その他弁護団が必要と考える手続を取る際に必要となります。その都度委任状の作成をお願いしていると,一部の方の返送の遅れや記載不備等のため,手続が遅滞することが予想されますので,予め5通をご送付いただきます。

(2)押印を,①氏名の右横と,②「訴訟委任状」の表題の上の空白部分の2カ所押してください。②は捨て印です。印鑑はいずれも認印(三文判は可,シャチハタ及びゴム印不可)で結構です。

(3)未成年者の方
   未成年者の場合は,以下のとおり親権者が署名捺印してください。親権者である両親双方の署名捺印が必要です。ただし,離婚,死別等により親権者がお一人の場合は,親権者一名のみで結構です。

(記載例)
   平成23年1月○日
   住所 〒・・・(親権者の住所)
   氏名 法定代理人親権者父△△△△(父親の名前)(印)
   氏名 同親権者母□□□□(母親の名前)(印)

(4)法人
   会社が参加申込者である場合は,会社の住所,会社名,代表者の肩書きを付した代表者名を記入し,会社の印を押印してください。

(記載例)
   住所 〒・・・(会社の住所)
   氏名 ○○株式会社
   代表者代表取締役 ××××(会社の印)

3 トップゲイン・ハヤシファンド関連ファンド被害対策弁護団参加申込書
(1)メールアドレス
   連絡は基本的にメールまたは弁護団ホームページを通じて行う予定です。メールアドレスは出来る限り丁寧にわかりやすく記入してください。
   弁護団事務局が読み取れない場合はメールでのご連絡ができません。メールをお使いになることができない方については,重要な書類に限定して郵送させていただきます。携帯メールの場合には,PCからのメールを受信できるよう設定をしてください。

(2)弁護士からの連絡の可否
   弁護士名でのご連絡が都合の悪い方は,「弁護士名での連絡,書類送付の可杏」について「否」に○をつけてください.法律事務所名の入っていない無地の封筒で関係書類を郵送し,電話を掛ける必要があるときは携帯電話にお掛けいたします。ただし,やむをえない事情がある場合には,その他の方法で連絡をとる場合があります。また,相手方控訴,上告の際等,場合によっては裁判所から依頼者への直接の連絡が行く場合があります。
   なお,電話番号や住所等の連絡先が変更した場合には,必ず事務局まで連絡してください。連絡が取れない場合には,やむを得ず辞任せざるを得ない場合もあります。

(3)着手金及び実費
   被害金額の3.15%にあたる金額が着手金です。以下の着手金計算式にしたがって,着手金を算出してください。
   着手金計算式:被害金額×0.0315
   被害金額は,「出入金一覧表」シートの,「差引合計額」欄の金額となります(先に出入金一覧表の作成をしてください。)。
   実費(印紙代,郵券代,その他の裁判費用,調査費用)は,回収した金額がある場合にのみ精算しますので,追加で払って頂く必要はありません。
   報酬金は回収した金額の16.8%(税込)です。報酬金は,回収した金額から実費を差し引いた金額からお支払いいただくことになります(終了時精算)ので回収ができなかった場合には発生しません(0円です)。

(4)回収金の振り込み口座の指定
弁護団が回収した場合の金員の支払先金融機関口座を記載してください。
参加者ご本人名義の口座以外は受け付けられません。

4 出入金一覧表
  被害額を確定させます。なお、出入金一覧表はエクセルなどで作成して頂いても構いません。
(1)「支払額(出金額)」欄
   出資金,契約金等,名目のいかんを問わず,株式会社ハヤシファンドマネジメント,株式会社トップゲインその他関係会社等に支払った金額を全て記入してください。

(2)「受領・返金額(入金額)」欄
   配当金,償還金等,名目のいかんを問わず,株式会社ハヤシファンドマネジメント,株式会社トップゲインその他関係会社等から受領した金員の額を全て記入してください。
  ※現実に返金を受けた額のみを記載し,単なる返金約束等は記載しないでください。

(3)「出入金の名目」
   出資金,契約金,配当金,償還金等,出入金の名目を記載してください。

(4)「送金先/返金元(口座名義人)」欄
   送金先,返金元の口座の名義人を記載してください。手渡しで交付し,あるいは返金を受けたときは,その相手の名前を記載してください。

(5)「送金先口座」
   送金先口座を記載してください。既に記載した口座と同じ口座の場合は,「同上」とし,複数の口座がある場合は各口座に番号を振って「上記①」などと記載する簡便な記載方法で結構です。

(6)「証拠(通帳,領収書,振込明細票等)」欄
   誰に,いくら支払ったかを証明する必要があります。
①入金,及び②送金先を証明する証拠を記載してください(この証拠は同封のうえ送付してください)。
   証拠としては振込票や振込先が記帳された通帳が適していますが,ない場合は振込先を指定した連絡書などでも結構です。
   また大切なのは出金(送金)及び出金先を証する証拠ですが,事実関係を明瞭にするために,入金(受領金)に関する証拠も送付をお願いします。

(7)「差引合計額」欄
支払額の合計から受領・返金額の合計を差し引いて,「差引合計額(被害額)」を算出して記載してください。損害賠償請求額及び弁護士費用を算出する基礎となりますので,検算して正確に計算してください。

5 事情説明書
(1)◆被害の状況等2「勧誘経緯等について」(1)欄について,担当者から直接勧誘を受けた場合,複数ある場合には全てを書いてください。

(2)当職らは,皆様の情報を集積し,数のメリットをいかして事件の解決に努めたいと思います。
6「本件に関するご意見・情報提供等」,◆被害の状況等4「その他勧誘に関する事情」欄に,重要と思われる情報がありましたら是非ともご記載ください。

(3)なお,各事項において,記載しきれない場合は別紙をつけて,記載してください。

6 身分証明書写し
現住所の記載されている運転免許証,3ケ月以内の住民票,外国人登録事項証明書,保険証のいずれか1通の写しをご送付ください。

7 株式会社ハヤシファンドマネジメント(旧株式会社エンジェル・コム,以下同様とする。),株式会社トップゲインとの契約書等(約款,同意書,誓約書等を含む)
株式会社ハヤシファンドマネジメント,株式会社トップゲイン等との契約書等をご送付ください。複数の契約等がある場合,すべての契約書をご送付ください。原本が必要ですが原本がない場合は写しでも結構です。

8 被害金額を証明する資料
損害賠償請求をするには,損害を証明しなくてはなりませんので,支払額と返金額がわかる資料を送付してください。コピーではなく,原本の送付をお願いいたします。
あなたが①支払った金額と,②株式会社ハヤシファンドマネジメント,株式会社トップゲイン等から受領した金員の額の双方について資料が必要です。通常は,振込明細票,預金通帳,株式会社ハヤシファンドマネジメント,株式会社トップゲイン等からの書類であなたの入出金額が記載されているもの等となるであろうと思われます。
※預金通帳は原本ではなく・写しをお送りください。写しは,①入出金が分かる頁のほかに,②預金通帳の表紙と③裏紙の裏の頁(支店,口座番号,名義等が記載されている頁)も必要です。

9 その他関係資料すべて
株式会社ハヤシファンドマネジメント,株式会社トップゲイン等に関係する資料をすべてお送りください。原本が必要ですが原本がない場合は写しでも結構です。契約書,勧誘パンフレット,会社等からの手紙,メール・ファックス等,およそ関係する資料はすべてお送りください。証拠として不必要なものもあるかもしれませんが,証拠としての価値の判断は弁護士でないと難しいです。その判断は当職らで行いますので,皆様の判断で取捨選択せずにすべてをお送りください。

10 戸籍謄本(未成年者のみ)
参加申込者が未成年者の場合,未成年者ご自身の戸籍謄本を1通同封してください。

11 商業登記簿謄本(法人のみ)
参加申込者が法人の場合,作成日が1ケ月以内の商業登記簿謄本を1通同封してください。

12 申込手続チェックリスト
すべての書類に不備がないか,チェックリストに従って最終チェックを行い,チェックを記載したチェックリストを同封して送付してください。
第5 着手金の送金方法
1 送金先
口座が悪用される例があったとの報告がありましたので,口座番号は掲記しません

2 着手金・実費のご返金について
着手金は原則としてご返金できませんので,送金前によくご検討ください。
必ず申込者ご本人の名義でお振り込みください。他人名義では送金が確認できません。
第6 参加申込み必要書類 
※これらのファイルをご覧頂くにはAdobe Readerが必要です。お使いのPC環境をご確認いただき、必要に応じて下記サイトからダウンロードしてください(無償)。


委任諾約書

訴訟委任状
※訴訟委任状は予め5通作成してご提出ください。

トップゲイン・ハヤシファンド関連ファンド被害対策弁護団参加申込書

出入金一覧表(エクセルなどで作成して頂いても構いません。)

事情説明書

申込手続チェックリスト